適切な治療で治せる病気

悩む男性

症状によって分類される

うつ病にはさまざまなチェック方法がありますが、正確な診断を受けて治療に取り組むためには、心療内科や精神科で診てもらう必要があります。心療内科等での診察は、そのほとんどで保険が適応されますが、初診ではいくつかの検査やカウンセリングを行うため、事前に医療費を確認しておくと安心です。病院にもよりますが、初診では事前に診察の予約を行って、時間をかけてカウンセリングを行う病院がほとんどです。初めて医師と対面する患者は、心の悩みや辛いことをなかなか話しづらく、信頼関係が築けるまでに時間がかかる場合がほとんどです。そのため、うつ病のチェックリストを使いながら、「どんな悩みを抱えているか」や「職場関係や家族関係は良好か」などを探っていきます。初診で診断が付けば、後は症状に合わせた薬の処方やカウンセリングによる精神療法が行われ、二回目以降は数千円の医療費で済むことがほとんどです。しかし、心理カウンセラーによる特別な相談などは実費の病院が多く、一時間で一万円程度かかることが一般的なので注意が必要です。うつ病は、けして心が弱いことが原因ではなく、薬やカウンセリングで症状を軽減できる病気なので、心療内科等で適切な治療を受けることが大切です。一般的に「心の病」と呼ばれ病気にはいろいろありますが、その中でもうつ病はよく名前が聞かれる病名です。うつ病は大きく分けると、うつ状態のみが発生する「単極型」とうつ状態と躁状態が相互に現れる「双極型」の二つに分けられます。また、「典型的な症状か」や「初発か再発か」など、症状によって細かく分類されるので医師による専門的なチェックが必要不可欠と言えます。特に、典型的な症状を「メランコリー型」と言い、仕事などの重圧でエネルギーを消費しすぎて、脱力感が強く現れたり不眠症や食欲不振になったりします。それとは異なり、気分の浮き沈みが激しく、塞ぎ込む状態と積極的に物事に取り組む状態を繰り返す「非定型」と呼ばれる病気が、近年、注目されています。メランコリー型は真面目な中年男性がかかりやすく、一方、非定型は普通に仕事をこなしているような若い女性がかかり、年々患者が増えているのが特徴です。その他にも、産後4週間以内の女性が発症する産後型、季節の変わり目に反復してかかる季節型などがあり、患者によって症状の現れ方が異なります。特に、一度うつ病にかかっている人は、再発する可能性が高いと予想されるので、自分の精神状態を常にチェックしておくことが大切です。

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